静岡県のドリル・エンドミル再研磨集配地域

静岡市(葵区、駿河区、清水区)、浜松市(中区、東区、西区、南区、北区、浜北区、天竜区)、沼津市、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、島田市、富士市、磐田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御殿場市、袋井市、下田市、裾野市、湖西市、伊豆市、御前崎市、菊川市、伊豆の国市、牧之原市、伊豆市、賀茂、田方、函南町、駿東、清水町、長泉町、小山町、榛原、吉田町、川根本町、森町

※順次ルートを増やしておりますので上記以外のご住所でもお伺い致します。

静岡県で再研磨のご注文が多い切削工具ランキング

ハイスカッター

ハイスラフィング

ハイスエンドミル

リサーチ:静岡県にてツールリメイクサービスをご利用のお客様の切削工具再研磨本数から算出

静岡県の切削工具・再研磨の特徴

静岡県は「産業・工業のデパート」と呼ばれている程、多種多様な産業で成り立っています。お茶など特産品のイメージが強いですが、製造品出荷額は愛知、神奈川、について第3位となっています。

中でも、バイクは静岡県の工業の中でも群を抜いて盛んな製品であり、バイク部品を加工するにあたって必要なドリルやエンドミルなど切削工具とそれらの再研磨を数多くご利用頂いています。バイクなどの輸送機械は付加価値が非常に高く、全国第2位となっています。

高付加価値製品の加工にあたって、しっかりとした精度が必要になってきますので、ツールリメイクの切削工具再研磨はとてもご好評頂いております。

静岡県を地域で大別すると、大井川より西を静岡西部、大井川より東、富士川より西を静岡中部、富士川より東を静岡東部となります。この大きな川で分けられた3つの地域は、歴史的にも異なり、それぞれの特色があると言われています。

ドリルやエンドミルなど切削工具の再研磨の集配をさせて頂いている中でもその、工業や地域性の成り立ちを感じることができます。

静岡県東部の御殿場、裾野、三島、沼津は、首都圏からのアクセスが非常にが良く、水資源が潤沢にあったため、ドリルやエンドミルなど切削工具を使用する大手製造業の工場がたくさんあります。

富士市や富士宮市では、富士山から湧き出るキレイな水源を利用し製紙・化学工業が発展しました。

そのためパルプ・紙・紙加工品 の製品出荷額は日本1です。また、県東部では、近年、医療・健康産業の集積が進 み、医薬品や医療機器の出荷額は全国でもトップクラスになっています。

静岡県中部は県庁所在地の静岡市があるので行政はもちろんですが、清水市にある清水港は国際貿易港として君臨し物流拠点が集積しているため、ドリルやエンドミルなど切削工具の再研磨が必要な金属加工業が数多くあります。

静岡県西部は浜松市を有し、自動車、バイク、ピアノを中心とする工業地域が形成されています。近年ではバイク、ピアノの産業に加え、エレクトロニクスや工作機械などが隆起し、ドリルやエンドミルなど切削工具の利用や、その再研磨の利用がますます進んでいます。

静岡県の切削工具再研磨集配

静岡県では、現在2つのドリルやエンドミルなど切削工具再研磨品の集配ルートがあり、数多くのお客様から切削工具をお預かり、納品させて頂いております。

ドリルやエンドミルに限らず、タップやリーマ―、サイドカッターにメタルソーなど2週間に一度の集配で切削工具のコーティングまでお客様のご希望どおりに対応させて頂いております。

お電話または、お問い合わせフォームよりご連絡頂ければ、すぐにヒアリングさせて頂きます。

ツールリメイクでは、切削工具再研磨集配スタッフがお客様の元へお伺い致してります。切削工具の再研磨や製造でお困りのお客様は、ツールリメイクまでお問い合わせ下さい。 

再研磨のツールリメイク

再研磨対応工具一覧はこちら

 

再研磨の流れ


  • 集配・通い箱

    ツールリメイクの集配

    集配ルート内であれば2週間に一度お客様の工場へ定期訪問させて頂き、そこで使用された切削工具をお預かり致します。
    弊社が独自開発した再研磨オーダーシートにより、お客様のご希望の研磨カ所や加工内容をヒアリングさせて頂きます。オーダーシートへの記載や切削工具の梱包などは全て弊社が行いますので、お客様は再研磨予定の切削工具をご用意頂くだけで、その他の手間が一切かかりません。集配ルート外の場合も専用の通い箱でとても簡単に梱包できるようになっております。


  • 受入検査

    お預かりした工具は工場にて受入検査を行います。工具の状態、お客様のご注文内容、過去の再研磨履歴など1本1本丁寧にチェックしこのタイミングで問題や確認事項がございましたら、お客様にご連絡を差し上げます。

    再研磨受入検査


  • 錆・汚れ落とし

    再研磨工具の錆・汚れ落とし

    受入検査が終わると再研磨に移る前に、工具の錆や汚れ落としを行います。長い間眠っていてさび付いた工具もここでキレイに落とします。再研磨後お客様に工具を納品させて頂く時に、「新品みたい」というお言葉を頂くことが多くありますが、それは刃だけでなく工具を使用するお客様の事を紳士に考え、丁寧に加工をしているからです。


  • 再研磨

    工具やお客様のご要望により、再研磨工程は全く異なります。お客様にとって最適な工具を作り出すため、1本1本の工具にあったそれぞれの研磨が行われます。各工程毎に検査設備を設けており、職人が満足した確かなものを次の工程に渡していきます。

    再研磨工程


  • コーティング

    コーティング工程

    ドリル・エンドミルだけでなく全ての工具にコーティングが可能です。例えば、ハイスにはTiNコーティング、超硬にはTiAlNコーティングなど工具材質とコーティングの相性に加え、被削材にあった最適なコーティングを行うことができます。コーティングの種類の取り揃えも豊富ですので、どんなご要望にもお応え致します。


  • 検査

    工程毎の検査でしっかりと確認を行っておりますが、最後の確認を行います。エンドミルなどは研磨後の径の計測結果をしっかりと工具シャンク部に刻印させて頂くため、いざ再研磨品をご利用になる際もすぐに使用することができます。

    再研磨工程検査


  • 洗浄

    再研磨をした工具の洗浄

    検査確認後、最後の洗浄を行います。全ての汚れを綺麗に取り去り、長期間保管できるように防錆油を塗布させて頂きます。


  • 保護

    ツールリメイクでは、お客様へ工具を納品した後のこともしっかりとお客様のコトを考えております。洗浄後は、シールピールと呼ばれる樹脂で刃先を保護致します。お客様にお渡しする際、保管される際などに、お客様の手や工具に傷が付かないようにするための保護膜です。再研磨品をご利用になる際は手で簡単に剥がせるようになっております。

    切削工具保護


  • 発送・納品

    納品

    再研磨が終わった工具は2週間の定期集配または発送で納品させて頂きます。

再研磨のツールリメイク

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