ツールリメイクでは、再研磨サービスを行っています。

このページでは東京都の再研磨集配地区についてご説明致します。

東京都のドリル・エンドミル再研磨集配地域

青梅市、あきる野市、武蔵村山市、瑞穂町、立川市、調布市、東大和市、昭島市、東村山市、府中市、八王子市、日野市、品川区、大田区、江東区、江戸川区、葛飾区、墨田区、板橋区、足立区、

※順次ルートを増やしておりますので上記以外のご住所でもお伺い致します。

 東京都で再研磨のご注文が多い切削工具ランキング

ハイスドリル

ハイスエンドミル

超硬エンドミル

リサーチ:東京都にてツールリメイクサービスをご利用のお客様の切削工具再研磨本数から算出

 東京都の切削工具・再研磨の特徴

日本の中心である東京では、様々な産業や工業が各エリアで特色をもって存在しています。日頃、ドリルやエンドミルなど切削工具の再研磨でお伺いさせて頂いている地域を中心に、東京のそれぞれの地域で盛んな工業や産業をご紹介させて頂きます。東京都をエリア別に見てみると8つのエリアに分けることができますので各エリア毎に特色をみていきましょう。

 

・都心・副都心エリア

・城東エリア

・城南エリア

・城西エリア

・城北エリア

・北多摩エリア

・南多摩エリア

・西多摩エリア

 

都心・副都心エリアのドリル・エンドミル再研磨

都心・副都心エリアは、皇居を中心に千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区、文京区、豊島区で構成されています。都心・副都心は工業よりも商業施設が多く、また製造業があっても大企業の本社や本店の事務所機能だけで工場があることは非常に稀です。行政のお膝元でもある都心には情報通信、金融、外資など様々な産業が集まっています。

製造業でいえば、印刷や印刷関連の事業所が多く、都心に集まる製造業のうち約半分が印刷関連の事業所です。また、最近では、IT系企業の進出も多く、秋葉原、新宿、五反田など山の手線の便利な地域への進出が目立っています。こういった都心の中にも、輝く金属工業を営む企業がたくさんあり、ドリルやエンドミルなど切削工具の再研磨でツールリメイクをご利用のお客様もたくさんいらっしゃいます。

 

城東エリアのドリル・エンドミル再研磨

城東エリアは台東区、墨田区、江東区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区から成り、江戸川を堺にそれより東が千葉県、北側が埼玉県となります。東京湾と接しているため港湾を利用した物流業が多く、同時に、東京スカイツリーなど観光面でも非常に人気の高い地域です。

東京の製造業と言えば大田区も有名ですが、この城東エリアも非常にたくさんの製造業があり、実は、都内で一番製造業の事業所が多いのはこの城東エリアなのです。皮革製品で90%、ゴム関連で80%以上、繊維、紙、木関連の事業の60%が城東エリアに集中しています。中小企業の支援を行う機関もこの地域に数多く点在しており、産業技術研究センターや研究機関があります。切削工具を使用する業界も数多くいらっしゃいますので、ドリルやエンドミルなど切削工具や再研磨でお困りのお客様のもとには2週間に1度お伺いさせて頂いております。

 

 

城南エリアのドリル・エンドミル再研磨

品川区、目黒区、大田区を有する城南エリアは、ドリルやエンドミルなど切削工具の再研磨や製造を行うツールリメイクをご利用くださるお客様が一番多い地域です。空港と港湾の両方に接しているため、モノづくりを行う土地としては恰好の地域であり、東京都の製造業の中心地でもあります。特に大田区は機械加工、金属加工、表面処理など工業にとってなくてはならない加工業が集積しています。ドリルやエンドミルを製造している企業の本社もこのような地域に点在しています。

品川区はもともと京浜工業地帯が始まった場所で、比較的小規模な事業所がたくさん集まっています。中でも大崎周辺では、研究開発を伴う新領域を目指したベンチャー企業などが増えつつあり、新たなビジネスの場として注目されています。

 

城西エリアのドリル・エンドミル再研磨

練馬区、中野区、杉並区、世田谷区からなる城西エリアには、ドリルやエンドミルなど切削工具の再研磨品をお預かりにあがる際の集配拠点を設けています。

メインは住宅地ですが、都心や副都心また様々な地区へのアクセスが非常に良いです。工業は少なく、切削工具をご利用になられる金属加工業のお客様は他の地域に比べ少ないですが、高い技術力で素晴らしい加工を続けられていらっしゃる企業もあります。

 

城北エリアのドリル・エンドミル再研磨

城北は区としては少なく、北区と板橋区の2区から成ります。板橋区は東京の流通の中心となる環状線や首都高がいりまじっている所で、工業や産業も盛んです。都心・副都心同様に、印刷業界が多いですが、精密機械分野の活躍も素晴らしく、特にカメラ、医療に使用されるレンズ関連や光学関連の製造を行う企業の2割がこの板橋区に集まっています。

そういった意味で今では板橋区の方が工業で有名ですが、北区はもともと日本の近代工業を作りあげた地区でもあり、紡績、製紙、衣料関連企業が多くありました。城西エリアと同様に、金属加工業が少ないため切削工具のニーズは少ないですが。ドリルやエンドミルに限らず、タップ、リーマ―、Tスロットカッター、メタルソーなど切削工具の再研磨をご希望のお客様がいらっしゃいましたら、すぐにお伺い致しますのでご連絡下さい。

 

北多摩エリアのドリル・エンドミル再研磨

北多摩エリアは立川市、三鷹市、昭島市、小金井市、東村山市、国立市、東大和市、東久留米市、西東京市、武蔵野市、府中市、調布市、小平氏、国分寺市、狛江市、清瀬市、武蔵村山市の17市区から成り立つ巨大なエリアとなっております。東京の西と東をつなぐベッドタウンとしての役割をしている地域ですが、意外にも製造業は多く、製造品出荷額は東京全ての地域の中で1番高く、約3割を占めています。その中でも情報通信関連の産業は特に発展しており、府中と昭島では東京全体の70%を占めています。

もちろん金属加工業も多く、ツールリメイクの定期訪問ルートでお伺いさせて頂いているお客様もたくさんいらっしゃいますので、ドリルやエンドミルなど切削工具の再研磨や製造で微力ながらお力添えをさせて頂いております。

 

南多摩エリアのドリル・エンドミル再研磨

南多摩エリアは八王子市、日野市、町田市、多摩市、稲城市から成るエリアです。東京の東では大田区周辺が高度な加工技術を行う企業の集積地とご紹介させて頂きましたが、八王子市や日野市なども非常に高い加工技術や開発力を持つ企業が数多く存在しており、東京都の他の全てのエリアの中で、付加価値額がNo.1となっています。

ドリルやエンドミルなど切削工具の再研磨でお伺いさせて頂いている企業様も付加価値の高い製品を加工されている所が多く、日野市は東京の中でも工業のまちとして知られています。

 

 西多摩エリアのドリル・エンドミル再研磨

西多摩は東京の最西に位置し、奥多摩町、青梅市、桧原村、日の出町、あきる野市、瑞穂町、羽村市、福生市からなります。ドリルやエンドミルなど切削工具の再研磨では青梅市やあきる野市、瑞穂町を中心にお伺いさせて頂いております。

国道16号に面している、羽村市や瑞穂町は最先端技術を中心に製造業が集まっており、事業所数は少ないものの、付加価値額は非常に高く、東京都全ての中でNo.5と目を見張る数字をたたき出しています。また青梅市や日の出町には巨大な工業団地があり、金属加工を中心に板金や金型、プレス、溶接など工業の柱となる中小企業が集まっております。

 

このように東京都といっても、長年の歴史から、その地域によって全く違う工業や産業が発達しております。切削工具の再研磨を通じて20年以上お客様と接する中で、お客様1社1社の特徴を理解し、ご対応させて頂くことが我々の強みとなっています。切削工具の再研磨や製造でお困りのお客様はツールリメイクまでご連絡下さい! 

東京都の切削工具再研磨集配

東京都では、現在5つのドリルやエンドミルなど切削工具再研磨品の集配ルートがあり、数多くのお客様から切削工具をお預かり、納品させて頂いております。ドリルやエンドミルに限らず、タップやリーマ―、サイドカッターにメタルソーなど2週間に一度の集配で切削工具のコーティングまでお客様のご希望どおりに対応させて頂いております。お電話または、お問い合わせフォームよりご連絡頂ければ、すぐにヒアリングさせて頂きます。

ツールリメイクでは、切削工具再研磨集配スタッフがお客様の元へお伺い致してります。

ドリルやエンドミルなど切削工具の再研磨や製造でお困りのお客様は、ツールリメイクまでお問い合わせ下さい。

再研磨のツールリメイク

再研磨対応工具一覧はこちら

 

 

再研磨の流れ


  • 集配・通い箱

    ツールリメイクの集配

    集配ルート内であれば2週間に一度お客様の工場へ定期訪問させて頂き、そこで使用された切削工具をお預かり致します。
    弊社が独自開発した再研磨オーダーシートにより、お客様のご希望の研磨カ所や加工内容をヒアリングさせて頂きます。オーダーシートへの記載や切削工具の梱包などは全て弊社が行いますので、お客様は再研磨予定の切削工具をご用意頂くだけで、その他の手間が一切かかりません。集配ルート外の場合も専用の通い箱でとても簡単に梱包できるようになっております。


  • 受入検査

    お預かりした工具は工場にて受入検査を行います。工具の状態、お客様のご注文内容、過去の再研磨履歴など1本1本丁寧にチェックしこのタイミングで問題や確認事項がございましたら、お客様にご連絡を差し上げます。

    再研磨受入検査


  • 錆・汚れ落とし

    再研磨工具の錆・汚れ落とし

    受入検査が終わると再研磨に移る前に、工具の錆や汚れ落としを行います。長い間眠っていてさび付いた工具もここでキレイに落とします。再研磨後お客様に工具を納品させて頂く時に、「新品みたい」というお言葉を頂くことが多くありますが、それは刃だけでなく工具を使用するお客様の事を紳士に考え、丁寧に加工をしているからです。


  • 再研磨

    工具やお客様のご要望により、再研磨工程は全く異なります。お客様にとって最適な工具を作り出すため、1本1本の工具にあったそれぞれの研磨が行われます。各工程毎に検査設備を設けており、職人が満足した確かなものを次の工程に渡していきます。

    再研磨工程


  • コーティング

    コーティング工程

    ドリル・エンドミルだけでなく全ての工具にコーティングが可能です。例えば、ハイスにはTiNコーティング、超硬にはTiAlNコーティングなど工具材質とコーティングの相性に加え、被削材にあった最適なコーティングを行うことができます。コーティングの種類の取り揃えも豊富ですので、どんなご要望にもお応え致します。


  • 検査

    工程毎の検査でしっかりと確認を行っておりますが、最後の確認を行います。エンドミルなどは研磨後の径の計測結果をしっかりと工具シャンク部に刻印させて頂くため、いざ再研磨品をご利用になる際もすぐに使用することができます。

    再研磨工程検査


  • 洗浄

    再研磨をした工具の洗浄

    検査確認後、最後の洗浄を行います。全ての汚れを綺麗に取り去り、長期間保管できるように防錆油を塗布させて頂きます。


  • 保護

    ツールリメイクでは、お客様へ工具を納品した後のこともしっかりとお客様のコトを考えております。洗浄後は、シールピールと呼ばれる樹脂で刃先を保護致します。お客様にお渡しする際、保管される際などに、お客様の手や工具に傷が付かないようにするための保護膜です。再研磨品をご利用になる際は手で簡単に剥がせるようになっております。

    切削工具保護


  • 発送・納品

    納品

    再研磨が終わった工具は2週間の定期集配または発送で納品させて頂きます。

再研磨のツールリメイク

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